介護福祉業界における賃金改正のお願い

加藤勝信 厚生労働大臣 様

 

今回、私がお願いしたい内容について下に記載します。

 

介護職員、福祉関係者の賃金の低さは、その職務の重責に対して、あまりにも低いものだと多くの方が認識し、不満を持っていることであります。

まさに現在、コロナウイルスの大流行により世界は混乱を極めています。その中で、医療従事者は多くの評価を獲得し、また、世間が必要不可欠であり、危険手当などの報酬も必要だと認めている事実がありますが、介護福祉関係者については世間での評価も未だ低いものであります。

しかしながら、こういった未曾有の大災害時においても、介護福祉が止まることは許されず、大変重要な責務と大きなリスクを負いながら業務をこなしているのに間違いはありません。

実際に病院勤務の介護士もたくさんおられますし、介護が止まれば世間の生活の根本が止まってしまうともいえます。そして、介護施設においても、クラスターが発生し施設内感染を起こしているところもあります。本当に危険と隣りあわせであり、それでも従事者全員がリスクを省みず、心身を削りながら従事しています。それはいつまで続くかもわからないのが現状です。人手不足に陥れば、社会の混乱は免れません。

先般から言われていたことではありますが、どうか介護福祉関係者の賃金の底上げをこの機に検討していただきたいと思います。

具体的な施行案として、介護保険法、障害者総合支援法に基づく電子請求の基本報酬単位を30パーセント上げていただきたい。

ここに署名と共に、嘆願書として提出いたします。

 

令和2年4月30日


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